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陸軍人事 その無策が日本を亡国の淵に追いつめた (光人社NF文庫)

, 藤井 非三四

によって 藤井 非三四
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内容紹介 年功主義と学歴偏重によるエリート軍人たちの統率。日本最大の組織・帝国陸軍の複雑怪奇な〝人事〟を解明する──なぜ石原莞爾は満州事変勃発時に関東軍参謀なのか。なぜ辻政信は失策しても要職を渡り歩いたのか。栗林忠道は懲罰人事によって硫黄島に派遣された……。 内容(「BOOK」データベースより) 年功主義と学歴偏重によるエリート軍人たちの統率。日本最大の組織・帝国陸軍の複雑怪奇な“人事”を解明する。なぜ石原莞爾は満州事変勃発時に関東軍参謀なのか。なぜ辻政信は失策しても要職を渡り歩いたのか。栗林忠道は懲罰人事によって硫黄島に派遣された…。 著者について 藤井非三四(ふじい・ひさし) 軍事史研究家。1950年、神奈川県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。国士舘大学大学院政治学研究科修士課程修了(朝鮮現代史専攻)。著書に「レアメタルの太平洋戦争」「日本軍の敗因」(学研パブリッシング)、「二・二六帝都兵乱」「日本の防衛10の怪」「戦場の名言(共著)」(草思社)、「陸海軍戦史に学ぶ負ける組織と日本人」(集英社新書)、「都道府県別に見た陸軍軍人列伝[東日本編][西日本編]」(潮書房光人社)などがある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 藤井/非三四 軍事史研究家。1950年、神奈川県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。国士舘大学大学院政治学研究科修士課程修了(朝鮮現代史専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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表題のようにタイトルにも著者にも既視感があったけれど購入。同じ著者で同じ文庫にある「昭和の陸軍人事」と混同しているか?とも思ったが、改めてよく見たら、表紙にちゃんと「新装版」と書いてあった。元の版は2013年に出ている。本書を読んで一番感心したことは197p「要するにつなぎだから誰でもよいという不見識の結果が、陸相は東条という人事だったと言える。ところがこの第二次、第三次近衛文麿内閣で登場は留任したばかりか、なんと昭和十六年十月には内閣首班になってしまった。」の前後である。何で東条英機が先任者を追い越して首相にまでなったのだろうと、従来何となくスッキリしない疑問だったのが、「不見識を基盤とした場当たり的な成り行き」と理解できた。こういうことは今日の日本のあらゆる組織でも生じているだろう。それにしても旧日本軍の将軍達の人間関係・情実を語る際に陸士・陸大の卒業期と共に出身県が記載されている。時には旧藩にまで言及される。そこから顧みると、戦前までの同郷意識・旧藩意識というものが、現在の我々が想像する以上に強固であったことがわかった。明治維新・廃藩置県で「均等な日本人」が生じたということは決してなく、戦前戦後を通じて少しずつ薄まって現在程度になっているということだろう。今後どうなるのかな。

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